森戸神社例大祭でしめくくる葉山の夏

今夏は様々な海岸が賑わいました。ビーチへ向かう人々や愉しんだ人々を乗せた満杯のバスは、
連日見かけた「これぞ夏」といった光景です。
個性豊かな活気ある海の家も8月まで。店じまいの様子は寂しくもありますが、
「また来年もおたのしみに。」とは言いますものの、まだまだ葉山の夏は終わりません。
来る9月7日と8日には、森戸神社の例大祭が控えているのです。

(神輿をかつぎに向かう背中。法被姿もかっこいいですね。)

葉山っ子曰く、森戸神社の例大祭は葉山町民の一大イベントとのこと。
宵宮にあたる7日は、森戸、眞名瀬(しんなせ)、あずま、三ケ浦(さんがら)などの各町内会で神輿渡御がおこなわれ、森戸神社をめざして担ぐ子ども神輿も町内を盛り上げます。そして例大祭メインの8日は、町内会中の神輿が海に向かいます。浜降り渡御は、まさに海沿いの町ならでは。漁師の神輿らしく、どっこい!どっこい!という力強さにパワーをもらえそうですね。
両日ともに、森戸神社では露店が並び、神楽や太鼓や踊りの催し物もあり、花火もあがるようです。葉山の夏の終わりを愉しみましょう!

※インタビュー/写真ご協力 | @haru_umi_hayamaさん、ありがとうございました。